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熊谷大橋(くまがやおおはし)とは、埼玉県熊谷市広瀬と同押切地区との間の荒川に架かる埼玉県道385号武蔵丘陵森林公園広瀬線の橋である。 == 概要 == 旧熊谷東松山有料道路(熊谷東松山道路)から、熊谷市街地の混雑を抜けるために作られたと考えられ〔『熊谷市史 通史編』462頁。〕、この橋から3 kmほど北方向に進むと、国道17号に至る。 荒川河口から79.6キロメートルの位置に架かり、橋長は1163.85メートル(渡河部910.0メートル、取付高架253.85メートル)、幅員は10.0メートル〔『熊谷市史 通史編』461頁。〕、最大支間長は73.5メートル〔p.4 - カンチレバー技術研究会、2015年12月、2016年2月2日閲覧。〕。13径間PC連続ラーメン橋である〔。歩道は幅員2.5メートルあり、照明灯とともに下流側に設けられている。また、埼玉県の第一次緊急輸送道路に指定されている〔 - 国土交通省 関東地方整備局、2016年2月2日閲覧。〕〔埼玉県の緊急輸送道路 - 埼玉県ホームページ、2015年1月6日閲覧。〕。完成当時はコンクリート橋としては日本一の長さだった〔〔。広瀬側には広瀬野鳥の森が広がり、さらにそのまま秩父鉄道秩父本線を越える6径間単純プレートガーダー橋(鋼鈑桁橋)の跨線橋(取付高架)と一体化している。跨線橋は、秩父鉄道の広瀬川原車両基地を沿うように越えている。跨線橋の先は築堤の天端に接続され、さらに北に進むと国道140号に至る。押切側のアプローチ区間は小河川を越えるプレートガーダー橋が1連あり、その先は緩い曲線を描く築堤の天端を道路が通る。コミュニティバスを含めた公共交通機関の走行経路には特に設定されていない。橋の南詰付近に熊谷市ゆうゆうバスほたる号の「樋春南」停留所、北詰付近に熊谷市ゆうゆうバスさくら号の「広瀬西」停留所がある〔熊谷市ゆうゆうバス -路線図と時刻表、運行情報- - 熊谷市、2016年1月21日閲覧。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「熊谷大橋 (荒川)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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